先日の1月2日に実施した正月特訓後記です。
学習教科は5教科すべて。ただし各教科テーマを絞っての学習です。
英語-並べ替え
必ず入試には出てくる問題で、回答しやすい問題です。しかし、正答率はそんなに高くありません。そこで、並べ替え問題のみ80問を集中的に指導しました。
数学-規則性
規則性の問題を苦手にしている生徒が多いです。なぜかと言えば、、あまり数学的ではないと思っている生徒が多いからです。開放手順を数学的に説明し、理解してもらいました。
国語-古文
古文はちょっとした知識があれば、得点源になりうる分野です。そのちょっとした知識とは、古語特有の単語、言い回し、それもそんなにたくさん覚える必要はありません。最小限の知識で解けるテクニックを学習してもらいまいした。
理科-湿度
理科の計算の中には、手も足も出ない、という分野の計算もありますが、湿度の計算問題は、出題される問題のパターンも同じでそれほど難しくありません。この特訓で、多くの受講生が理解してくれました。
社会-出来事順の並び替え
なぜこのことが起こったかを考えれば、並び替えは難しくないのですが、そこま理解できる生徒はあまりいません。そこである程度の暗記は必要となるのですが、ビジュアル的に覚えられる方法を生徒たちに習得してもらいました。
以上、正月特訓で行った5教科の学習です。どれも実践的で、入試が数カ月後、数週間後に迫ったこの時期に有効な学習です。
私立高校は今月下旬、公立高校は前記2月12日と入試はすぐそこです。安房英数学院では、この「正月特訓」で最後の追い込みに入ります。