2021千葉県公立入試の平均点予測

2月24日、25日の二日間で、千葉県公立入試が行われた。

当塾も加盟している千葉学習塾協同組合(JAC)が発表した平均点予想は、
 290±5

例年より若干高めだが、入試が一本化された影響(作問者の意向)が多少あったかもしれない。数学は取り組みやすい問題が多く、時間内に解ける問題、解けない問題が比較的容易に判断できたはずなので、数学の平均点は高くなると予想。ただし、英作文、理科の物理など得点しにくい問題もあり、上位校を狙う生徒であれば、発展的な問題を解く応用力で得点差が開くはずである。
また、年々記述型の問題が増えているので、自分の考えを素早くまとめて記述することになれておくことがますます重要になってきている。

*以下、千葉学習塾協同組合のホームページより。
公立高校入試平均点予測
縦軸は千葉学習塾協同組合の加盟塾が採用している「千葉県統一テスト」による偏差値、横軸は一般選抜での自己採点結果となります。
この散布図より偏差値50相当は290点となるため、令和3年度 千葉県公立高校一般選抜の平均点は290±5点と予想します。

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