大学入試の「一般」「推薦」「総合型」各入試形態に関する気になる記事がありましたので、ご紹介します。
入学定員の半数は「推薦組」 、 進路めぐり一般入試組との間で教室もやもや 変わる大学入試
「大学受験の半分は推薦」の時代到来でも総合型選抜は全体のわずか16% 指定校推薦と付属校からの内部進学を増やす大学側の事情
簡単に言えば、”今や受験者の半数以上が推薦受験、また、思ったように総合型選抜で受験する生徒は多くならなかった。”ということです。
・大学側からしたら、早く定員を確保したい。
・生徒側からしたら、受験勉強したくない。総合型選抜は対策が大変。
もちろん難関大学では”早く定員を確保したい”等、当てはまらない事例は多いと思いますが、偏差値上位校もこの傾向は表れています。
上記の傾向は、安房英数学院でも感じ取れます。もしかしたら、文科省、大学の意図した方法に向かっているかもしれませんが、大学入試に関してのみならづ、高校進学に関しての過渡期に来ているというのは言えるでしょう。